ANA KAI TANGATA&PUNA PAU [イースター島]
アナカイ・タンガタとはANA=洞窟 KAI=食べる TANGATA=人という意味だそうです
洞窟の床が骨でおおわれていた為に名前の通り人を食べた洞窟だと言われていました
しかし、骨を詳しく調べた結果、人骨は一つもなく全て羊の骨だったそうです
1800年から1850年の間、島はイギリスの羊毛会社に貸し出されていて、4万頭の羊が放牧されていたそうです
島人は羊を盗んでは、この洞窟に運び、バーベキューをして食べていたのだそうです
Museo Antropológico Padre Sebastián Emglet [イースター島]
1987年 日本の企業の援助でつくられた博物館
博物館には島内の遺跡やモアイを調査しリストを作ったドイツの宣教師の名前がつけられています
博物館では島全土から出土した遺物や収集品、島の生活や歴史がパネルや写真で展示されています
ANAKENA(アナケナ) [イースター島]
この日、最後に訪れたのはアナケナビーチ 島内で最も大きな白砂のビーチです
1500年前 伝説の王 ホトゥ・マトゥアが上陸した場所だと言われています
トンガリキのモアイを立てるためのクレーンもこのビーチに引き上げられました