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ポルトガル バターリャ [ポルトガル]

バターリャとはポルトガル語で「戦い」の意味
1385年にポルトガルに侵入したカスティーリャ軍を破ったアルジュバロータの戦いを記念して建てられたサンタ・マリア・ビトリア修道院(勝利の聖母マリア修道院)
1388年に着工して47年の歳月を費やしたが、一部は未完のまま残っている
騎馬像はジョアン1世の部下で友人だった猛将ペレイラ

修道院の入り口のファサード キリストを囲んだ4人の聖人

ゴシック様式の創設者の礼拝堂の天井

 

ジョアン1世と王妃フィリッポの墓
二人の像は手をつないでいた

エンリケ航海王子の墓

参事会堂から見たマヌエル様式の王の回廊

第一次世界大戦の無名戦士の墓があり24時間兵隊が守っている
ちょうど交代式をしていた

参事会堂の中にあるキリストの受難のステンドグラス

中庭から見た王の回廊

レリーフが美しかった 

 

この部分が未完の修道院 マヌエル様式
途中で建設が中止されたために天井がない
理由としては資金不足とか屋根をつけると修道院より大きくなるとか建設者がリスボンのジェロニモス修道院の建設に向かったために中止になったとか諸説あるらしい

一つ一つのレリーフがすべて違う模様でその上にすごく細かかった

 

 

 

マヌエル様式の窓

屋根がなくても美しかった

バターリャ 勝利のサンタ・マリア修道院

つづく


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ユミ

すごい!!
いろんな所を旅されてるんですね~^^
私もいろんな国に行きたいですがお金が…笑
今年ようやく社会人になったのでこれからはもっと行きたいです♪
by ユミ (2007-05-26 02:42) 

toraneko-tora

我が家にお見えいただき、ありがとうございます
今後とも、よろしくお願いします

ポルトガルはスペイン旅行の際に、二泊しました
といっても、リイボン市内のバスでの観光とケルース宮殿、ロカ岬だけでしたが
by toraneko-tora (2007-05-26 05:49) 

miffy

>ユミさん お仕事始めたばかりだとお休みもなかなか取れないでしょうけれど、いつか行けるではなくて行きたいと思った時が行けるときなのですよ。私もまだまだ行きたい国だらけです(^^)
by miffy (2007-05-26 10:27) 

miffy

>toraneko-toraさん こちらこそヨロシクお願いします。このあとリスボン、ケルース、ロカ岬に向かいます。
by miffy (2007-05-26 10:35) 

miffy

>xml_xslさん
いつもniceありがとうございます。
by miffy (2007-05-26 13:20) 

ブルーメン

本当に素晴らしいです!綺麗な写真を眺めながらほっと一息できました!
また楽しみにしています(^^)訪問遅くなってすみません。
by ブルーメン (2007-05-30 02:30) 

miffy

>satoeさん
バターリャのレリーフは私が見たポルトガルのレリーフの中では一番綺麗でした=^ェ^=
by miffy (2007-05-30 11:56) 

うーん。
やはり教会建築は装飾がかなりすごいですねえ。
ステンドグラスの美しさも見事ですね。
チェコ・プラハのティンチャーチで感動したことを思い出しました。
by (2007-06-01 16:27) 

miffy

>くろたさん
どこの国でもそうですが、宗教的な建物は見事ですよね。
それだけ信仰心が厚いということでしょうか?
by miffy (2007-06-01 21:01) 

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